2013-08-03 Sat

<2013.7.21 遊佐町 撮影 >
あれ?と最初に見たとき思いました。もしかして、キウイフルーツ?
この近くの約1キロメートルの範囲に民家や畑はない。ここから2~3キロ離れたところで、この樹木を育てているのを見たことはあります。よく育つよなーと思いながらも見ていました。
この辺りで果樹と呼ばれて栽培されているものの代表格に柿があり、沢山植えられているのを見ますが、この柿でさえ自生しているものを見たことがありません。
その他、梨、ぶどう、すいか、メロン、サクランボなどが見られますが、いずれも自生しているのを見たことがありません。その上、キウイフルーツは雌雄異株。実がなるためには、雄の木と雌の木が必要です。
たぶん、この地に誰かが、キウイフルーツを植栽した。の説が有力でしょう。
鳥か獣がこの実を食べて、この地に自生したとする説は、その耐寒性などから0%では無いにしろ、とても可能性の薄いものでしょう。今後の推移を見守りたいと思います。

<2013.7.21 遊佐町 撮影 >
それにしても、勢いの良い葉の伸びです。この場所は、風当たりも強くなく、日当たりも悪くないですが、そんなに養分のある土壌ではない場所です。来年は花が咲くところを見てみたいものです。
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